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【「点数があと一歩伸び悩んでいた英語と国語が同時に理解できるようになりました！」南部中２年】

英語の点数がいつも７０点～８０点くらい。あと一歩、９０点に届かなくて悔しい思いをしていた男の子。国語は文法が嫌いで、文法のテストでは６０点以上を取ったことがないそうです。

 

そんなお悩みを持った生徒さんの授業を持つことになり、「どうしたら得意な英語を、もうあと一歩点数を伸ばしてあげられるのか。」ひたすら考えました。

過去のテスト解答用紙を見せてもらい、間違えている問題に共通点があることが見つかりました。それは・・・『英文を和訳する問題で、若干日本語の語順とずれている。』というものでした。

 

要するに、どの単語がどの単語の修飾をしていて、和訳の順番をどうしたら良いかが曖昧だったのです。（意味合いとしては間違えたことを書いているわけではないので、正答になっていましたが･･･）

 

そこで、授業内で『品詞』から説明してすべての英文を人単語ずつ丁寧に和訳する練習に切り替えました。

 

この学習方針に変更した最初の授業が、昨日１８日の授業でした。授業で説明し、問題を解いてみたら完璧に解くことができ、生徒さんは自分でその出来に驚いていました。詰まっていたものがストーンっと落ちたような、すっきりした顔をしてくれました。

 

授業を工夫し、その生徒に最適な内容の指導をして、結果喜ばれる。学習塾の醍醐味はここにありますね。

 

教室長　山脇至鳳